ちょっとショックだったこと

私、「金田一少年の事件簿」が大好きなんですよ。熱中して読んだのを覚えています。


ええ、もちろんわかってます。原作のさとうふみやさんは幸福の科学の熱心な信者で、今回幸福実現党から立候補するわけです。

でも、私はあの作品から多くのことを学びました。復讐は悲劇を生むこと、ものごとには理由があること、理性と感情は両立するということ、今の自分の考え方のある程度の部分はこの作品でできたと思います。

だから、今日初めて見たさとうふみやさんのサイトに

それは
「もっとこの世の中を良くしたい」
という思いでした。


そしてそれは
漫画ではできないことでした…

http://satofumiya.blog46.fc2.com/

と書いてあったのは正直ショックでした。そりゃあ宗教的都合もあるのでしょうが、それでもこの言葉は聞きたくなかったです。

私は、漫画にだって、物語にだって、映画にだって世の中を、そして世の中を作る人を良くする力はあると思います。私にそれを教えてくれた一人である人にこれを言われた。そんな海の日です。