テニスの話
【ニューヨーク=木村健一】テニス4大大会の今季最終戦、全米オープン第13日は13日、当地のビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで女子シングルス決勝が行われ、2年ぶりに現役復帰した元世界ランキング1位のキム・クライシュテルス(ベルギー)が、第9シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)を7―5、6―3で破り、4年ぶり2度目の優勝を果たした。
クライシュテルスは07年に引退した後、結婚、出産を経て、今年8月にツアー復帰。全米は、主催者推薦で出場した。ママさん選手の4大大会優勝は、80年のウィンブルドンを制したイボンヌ・グーラゴング・コーリー(オーストラリア)以来。優勝賞金160万ドル(約1億4400万円)を獲得した。
http://www.asahi.com/sports/update/0914/TKY200909140106.html?ref=rss
これはやばい。すごい。強い。
なんとなくですけど、テニスとゴルフの大会の雰囲気って「いいなぁ」と思います。観客にも求められるものがあって、それが守れないと怒られたり。そこで求められるものははマナーではなく、選手・そして競技への敬意なのだろうと思います。