こういうのが嫌なのです。

http://d.hatena.ne.jp/canneddolphin/20090716/1247717579で書いたことの関連として。

ビジュアル系19歳竹村真琴がプロに合格


<LPGAプロテスト>◇最終日◇30日◇滋賀・タラオCC西C(6469ヤード、パー72)◇出場112人

 昨年の日本女子オープンでローアマチュアに輝いた竹村真琴(19)が1オーバーの73で回り、通算1オーバー217の4位で合格した。実力を兼ね備えたビジュアル系ゴルファーをめぐる芸能プロダクションや用具メーカーの争奪戦が始まった。吉田弓美子(22)が通算3アンダー213でトップ合格し、今季ツアー11戦の出場権を獲得。プロ野球元中日の小松辰雄投手の次女亜有(あゆ、21)や、阪神秀太内野手の妹田中美弥子(23)も合格した。

 注目度は、すでにトッププロ級だった。ホールアウトした竹村を、約30人の報道陣やファンが追った。73でまとめて通算1オーバーの4位。「スコアが悪くて、あんまりうれしくないですね」。首位発進しただけにプロテスト合格にも、苦笑しながらほっぺを膨らませた。

 実力派の「美人プロ」の誕生だ。上下黄色のウエアが映える竹村を、10台のテレビカメラが囲んだ。関係者は「去年のキンクミ(金田久美子)もすごかったけど、ここまでは藍ちゃん以来じゃないかな」と驚いた。用具メーカーだけでなく、数社の大手芸能プロも来場。正式にプロとなり、これまで水面下で行われていた争奪戦が過熱しそうだ。父浩一さん(47)は「悪い虫がつかんよう、一人前になるまではついていきますよ」と心配顔だ。

 4月のフジサンケイレディスで14位、5月のクリスタルガイザーレディスで20位と、実績も積み上げている。ビジュアル系、という言葉には「そういっていただけるのはうれしい。でも、ゴルフも兼ね備えないといけませんよね」と笑った。好きなゴルファーは、米国の実力派美人ポーラ・クリーマー。「かわいいウエア着て、トーナメントで活躍したいですね」。すでに魅せる自覚も十分だ。【近間康隆】

http://www.nikkansports.com/sports/golf/news/p-sp-tp1-20090731-525347.html

何がすごいってこんなに書いているのに竹村選手がどんなゴルファー(ドライバーが飛ぶのか?アプローチが正確?パットは?)なのか全くわからないのがすごいですね。

このように安易に大衆受けする収益源を作るためにルックスなど競技と関係ないことを推すのは女性アスリートにはありがちですが、先細りになるだけな気がします。

とはいえ竹村選手には何の問題もないですし、活躍を期待するばかりです。

ちょっと強引ですが、安易に大衆受けを狙う政治も先細りを生みそうですね。

やっぱり、ルックスに関係なくこれくらいのスターを作らなきゃ!

シューマッハーが期間限定でF1復帰へ

 F1で歴代最多の7度の年間総合王者に輝いたミハエル・シューマッハー(ドイツ)が今季第11戦(8月23日決勝=スペイン)の欧州GPから、古巣フェラーリのドライバーとして復帰する見通しとなった。

 かつては潤沢な資金力を誇ったF1も最近は経費削減策をめぐってトラブル続き。人気にも陰りが見えており、F1の救世主として元王者の走りに注目が集まりそうだ。

 シューマッハーは1991年にF1デビューし、2006年の引退まで史上最多通算91勝。2000年から史上初の総合5連覇を達成し、「皇帝」の愛称で親しまれた。

 3季ぶりの戦列復帰は、フェリペ・マッサ(ブラジル)がハンガリーGP予選中の事故で負傷したのがきっかけ。代役としてマッサが戻るまでの期間限定だが「自分のF1人生は終わったと思っていた」と、40歳の元王者は驚きを隠せない。

 しかし、世界的な不況でF1の高額チケットは敬遠され、スターも不在。6月のトルコGPではスタンドに空席が目立ち、自動車レースの最高峰としての輝きを失いつつある。10月に日本GPを開催する鈴鹿サーキット関係者は「まずはマッサの回復を願いたい。有名な選手なので出れば話題になるだろう」と話した。(共同)

http://www.nikkansports.com/sports/motor/news/f-sp-tp2-20090730-524998.html

F1自体先細りとか言わないでください…。